危機回避能力のために

診察

難聴のままだと危険

近年、難聴になる人が増えています。高齢化社会で老化による難聴もありますが、イヤホンを日常的に利用したことで若い人でも難聴となるケースが増えています。しかし、難聴だと自覚してても軽度であるとそのまま放置する人が多いですが、それは危険なので軽度であっても補聴器を付けた方がよいです。というのも、難聴であると危機回避能力が大幅に低下してしまいます。軽度であると日常的な会話をすることに不便はありませんが、小さな音などを聞き逃しやすくなります。それが自動車を運転中であると、その聞き逃しから大きな事故へと発展してしまう危険性も高まるわけです。歩行者も同じで、難聴で自動車の走る音が聞こえなければ、気づかずに接触してしまうこともあります。また、自動車運転だけでなく、仕事上重機を多く使う人は、その重機の音で耳を傷めてしまうケースが少なくありません。そのまま重機を扱うのもやはり危険なのです。自分が難聴ではないかと少しでも疑問を抱いたら、まず耳鼻科で診察を受けてもらってその診断によっては補聴器をつけるように心がける必要があります。ただし、若者のなかには補聴器をつけるのに躊躇されることが少なくありません。しかし、最近の補聴器はコンパクトになっているため、取り付けても周囲に気づかれることもないほどなので若者でも安心して利用することができます。それは自分自身の身の安全だけでなく、周囲の人々の安全のためにも重要なことだと言えるでしょう。